遊びながら取り入れる幼児の英語教育

遊びながら英語を身につける

幼児の英語教育のポイントは遊びを取り入れることです。
英語教育に遊びを取り入れると、子供は夢中になります。
勉強している感覚なしに、楽しく英語を学ぶことができ、自然に、そして着実に英語力を身につけることが可能です。
これから幼児の英語教育を始めようと考えている保護者は、遊びを取り入れた英語教育をしてみてはいかがでしょうか。
親子で一緒に楽しんでみてください。
遊びを取り入れた英語教育の一つは、ジェスチャーゲームです。
英語で指示をしてジェスチャーで応えるゲームで、英語を聞く力や理解力を高めることができます。
さらに、全身を使う遊びであるため、運動にもなるでしょう。
指示に使う英語は簡単な言葉で構いません。
たとえば、「Stand up.」や「Sit down.」です。
英語力が少し身についている子供には、「Play the guitar.」や「Eat a meal.」などと動詞と名詞をくっつけた英語のフレーズで指示をすると、英語の語彙力も増えます。

英語を取り入れたゲーム

ドクターゲームという英語教育もあります。
これは、体の部位を英語で覚えるのにぴったりな遊びです。
タオルを用意してドクター役と患者役に分かれ、患者役が「Doctor, Doctor. My ◯◯ hurts!」と言います。
◯◯には体の部位が入ります。
ドクター役はその英語のフレーズを聞いて、◯◯に該当する体の部位にタオルを包帯のように巻いてください。
頭や首、腕、膝、お腹など様々な体の部位を英語のフレーズにあてはめて楽しみながら英語を覚えさせることができるでしょう。
Where is ゲームというものも幼児の英語教育にオススメです。
これは、英語で会話をしながら遊ぶゲームです。相手が話す英語を聞いてその意味を理解し、答えを自分で考えた英語で返事をするため、英会話力が身につきます。
まず、イラストを用意し、そのイラストに描かれているものがどこにあるのかを英語で質問します。
質問された方は「It's ◯◯. 」と場所を答えます。
たとえば、イラストがりんごだった場合、「Where is an apple?」と質問をして、「It's on the table.」や「It's in the refrigerator.」と答え、会話を楽しみながら英語を学ぶことができるのです。
簡単な単語から始めてみましょう。