英語の表現力を伸ばして「人間力」を身に付けよう

本当の「人間力」とは

本当の「人間力」とは

人間力という言葉は、どちらかと言うと実体の定かでないものを表現するときに使われているようです。
現在では、企業が採用活動の際に最も重視される選考ポイントとして挙げる項目としても知られます。
とはいえ、「人間力」に明確な定義は存在せず、まして数値で測定できるものでもありません。
人間力の定義は、学者の間でも意見が分かれているように、人間の総合的な能力を指したり、その人が持っている魅力や本質の部分だと主張する人もいます。
このように、人間力とはあいまいな部分が多い言葉です。
人間力戦略研究会の報告書では、絶対的なものではないとの前置きをした上で、社会を運営する自立した人間として生きていくための総合的な力、と定義しています。
人間力は、生きている人間ならば誰しもが持っているもので、だからこそ人間力の高さがその人の本質的な強さになるのです。
世界で通用する人間に育てるためには、語学力も大切ですが、人間力の育成こそが欠かせません。

英語教育で表現力を伸ばす意義

英語教育で表現力を伸ばす意義

人間力は、知的能力的要素・社会および対人関係力要素・自己制御的要素の3つの要素で構成されています。
これらの要素が正しいバランスで身に付くよう訓練すると、人間力が高められ、豊かな感性が育まれます。
小学生の英語教育は、基本的にはみんなで楽しく学習していくものです。
まず、英語教育を受ける時点で知的能力を育てることができ、友達と一緒に同じ行動をする中では協調性を高め、対人関係のスキルを育むことにつながります。
同世代が多く集まる場では忍耐力も自然と身に付くので、自己制御能力も上がることでしょう。
また、英語教育で表現力を伸ばすと、そこに想像力や論理的思考力が生まれます。
表現力は他者に自分の考えを伝える力ですから、コミュニケーションスキルの向上にもつながるはずです。
ファーストラーニング松戸の英語教育は、まさに人間力を伸ばす教育と言い換えても良いものです。
人間力は子どもの時期に確立される要素が多いので、小学生の段階から意識して取り組むことは、思っているより多くの恩恵を受け取ることになるでしょう。

ページトップへ戻る

PAGETOP