外国人ティーチャーとのコミュニケーションで開かれる英語文化への扉

外国人ティーチャーには2種類いる

外国人ティーチャーには2種類いる

外国人ティーチャーが、必ずしも英語のネイティブスピーカーであるわけではありません。
非ネイティブの外国人ティーチャーも存在します。
英語教育にはネイティブの外国人ティーチャーでなければ意味がない、と考える人もいますが、実は文法に関しては非ネイティブのほうが論理的に教えることができるため、文法を学ぶ際は非ネイティブのほうが良いという考えもあります。
では、英会話・コミュニケーションにおいてはどうでしょうか?
小学校低学年までの英語教育は、文法を学ぶよりも「聞く」力をつけ、英語に慣れることが先決です。
英語を初めて習わせるなら、ネイティブの外国人ティーチャーをおすすめします。
外国人とのコミュニケーションに幼いころから慣れてしまえば、将来的に海外に行っても委縮せずに過ごせる子どもに育ってくれるはずです。

外国人ティーチャーのメリット

外国人ティーチャーのメリット

外国人ティーチャーによる英語教育のメリットは、主に4つほど挙げられます。
最も大きなメリットは、リスニング力と発音でしょう。
後から学んで身に付けた発音は、努力次第で限りなくネイティブに近づけることもできますが、それらはあくまでも訓練による後づけの技術です。
英語圏で生まれ育ったからこそ身についている発音とは、やはりどこか違うものなのです。
二つ目は、自然に実践経験が積める点です。
外国人ティーチャーが行うレッスンは、基本的にすべて英語で行われます。
生徒が先生に質問するときも、たとえ小学生であっても英語で話すのが原則です。
このやり取りはそのまま海外に行っても通用するスタイルなので、自然に本場での英会話が成立することになります。
三つ目は、語彙が増えて英語表現に幅が出る点です。
言葉で表現するには語彙が必要ですが、日本の授業で学ぶ英単語は外国人が使う語彙よりも圧倒的に少なく、ネイティブでの会話をカバーしきれません。
外国人ティーチャーとコミュニケーションを取れば、自然とたくさんの語彙に触れることができるでしょう。
最後が、生きた英語文化を学ぶことができる点です。
外国人ティーチャーは、海外の文化や常識を子どもに教えることができます。
小学生にとって見たことのない外国の文化は、刺激的で自発的な学習意欲を喚起することにつながるでしょう。

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