「イースター」で幼児の興味を引く英語教育
幼児から英語を学ばせて苦手意識を持たせない
世の中のグローバル化に対応するために、英語力が重要視され、今では小学校から英語教育が導入されています。
しかし、英語が苦手な子供が多く、小学校から大学まで英語の授業を受けても、会話までは出来ない人も少なくありません。
一度、学校の英語の授業で苦手意識を持つと、英語の勉強を拒むようになり、積極的に取り組むことは難しくなります。
英語に対して苦手意識を持たせないためには、幼児期から英語教育を行い、慣れさせておく必要があるのではないでしょうか。
幼児期から、耳や口、目で英語に慣れることを始め、自分の伝えたいことを、英語で話せる機会をつくることが効果的で、幼児期から英語は特別なものでなく、身近な意思伝達のための言語として感じさせておくことが大切でしょう。
親子で楽しむイースターゲーム
幼児から英語教育をする際は、興味を引かせ、楽しいという感覚を記憶することが大切です。
ゲームで楽しく英語を学ばせましょう。
例えば、イースターゲームです。
イースターとはキリスト教ではクリスマスに次ぐ重要な祭日で、欧米の子供にとっては楽しみな祝日のひとつで、最近では日本でもハロウィンのように、イベントのひとつとして広まってきています。
イースターに因む、幼児でも簡単に楽しめるゲームがあります。
「イースター エッグ ハント」というゲームで、家の中で卵を隠し、幼児に探してもらうルールです。
卵を見つけた数だけお菓子がもらえるご褒美があり、親子でも楽しめるゲームとなっています。
「Go find the eggs!」がゲーム開始の合図となり、制限時間がきたときに「How many eggs did you find?」と言い、幼児は見つけた卵の数を英語で数え、ご褒美のお菓子をもらったときは「Thank you, Mom」と英語でお礼を言います。
「This time, you hide the eggs and I'll go look for them. OK?」と言って、幼児が卵を隠し、保護者が探してみるのも楽しいでしょう。
卵に見立てたおもちゃでも、代用することができるので、安全に楽しく、家の中でも楽しむことができます。