幼児が大好きな「クリスマス」で楽しく英語教育
イベントを利用した英語教育
幼児期から英語教育を始めるなら、勉強と感じさせることなく、遊び感覚で学ばせるのがポイントです。
幼児期の英語教育は続けることが大切ですが、興味のないもの、面白いと感じないものにはすぐに飽きてしまいます。
そのため、英語教育も学ばせる方法を工夫し、幼児が好きなもの、興味があるもので楽しく英語教育をしましょう。
イベントを利用するのもひとつの方法です。
例えば、クリスマスを利用してみるのはいかがでしょうか。
幼児に限らずクリスマスが好きな人は多く、保護者と一緒に楽しみながら、英語教育をする方法があります。
学習を目的としたものでなく、英語で楽しく遊ぶことを目的とすることで、幼児も楽しく英語に触れ合うことができるのではないでしょうか。
クリスマスのゲームで楽しく英語を学ぶ
幼児期は耳と口が発達しきっていませんが、記憶力が高いため、幼児期から英語の歌を聴かせると英語力が自然と身につきます。
歌で英語に慣れるために、幼児も楽しめるクリスマスソングを一緒に歌ってみましょう。
誰もが耳にしたことのあるクリスマスソングの中には、日本にも馴染みのある、歌いやすいものがあります。
最も有名なのは「Jingle Bells」です。
耳や口が発達しきっていない幼児期にも、リズムに合わせて体を動かすだけで効果があります。
「Santa Claus Is Coming to Town」もクリスマスソングの定番でしょう。
クリスマスに近づくにつれて、流すクリスマスソングも増やしていくと、楽しみが増えていきます。
保育園や幼稚園に通っている幼児は、友達を一緒にクリスマス会を行い、英語でゲームをしてみてはいかがでしょうか。
例えば、言葉さがしゲームです。
クリスマスに関係がある単語に含まれるアルファベットを使い、他の単語を考える場合に時間制限を設け、進めていきます。
一番たくさん単語を思いついた人が勝ちというゲームですが、一番になった子供にお菓子やプレゼントなど用意すると楽しく英語を学ぶことができるのではないでしょうか。