お風呂の時間を幼児の英語教育にするポイント

お風呂で英語教育

英語力を効率よく身につけるためには、常に英語に触れることです。
日々の生活にも英語を取り入れましょう。
幼児の英語教育は、お風呂でもできます。
子供が小さいうちは保護者と一緒にお風呂に入ることもコミュニケーションの一つです。
また、お風呂での会話や遊びは、子供のコミュニケーション能力の育成にとても大切なことです。
お風呂の時間はボディタッチも多く、閉じた空間であるため幼児との信頼関係を築きやすいという特徴もあります。
お風呂でできる幼児の英語教育は、簡単な英語で会話をすることです。
たとえば、お風呂に入る前に「Let’s take a shower.」や「Let’s take a bath!」は、英語に親しんでいない子供にも理解がしやすいでしょう。
体を洗うときには、「Let’s wash your body.」や「Let’s shampoo your hair.」です。
長いフレーズは幼児が聞き取りにくいため、短いフレーズを意識して英語で話しかけてみてください。

歌を使って英語を身につけさせよう

お風呂の時間に英語の歌を歌うことも効果的な英語教育です。
簡単な歌を英語で歌ったり、リズムをつけてフレーズを言う英語教育をしてみましょう。
幼児に親しみのある「きらきら星」がオススメです。
歌を活用して遊びながら英語をインプットしてあげることも大切です。
「Head, Solders, Knees, and Toes! 」という有名な歌がありますが、この曲に合わせてお風呂でボディタッチ遊びをしてみてください。
歌詞の最後にある「Toes」と「Tommy」に代えて、石鹸の泡をつけて遊ぶと子供は喜びます。
まずは、曲のリズムにのって英語で体の部位をインプットしましょう。
体の部位を英語で理解したり言えるようになったら、動詞をインプットさせます。
「Touch」「Tap」「Rub」「Scrub」などです。
そして、先に身につけた体の部位に、これらの動詞を組み合わせます。
I will「touch」your Head, Solders, Knees, Toes, and other body parts. というフレーズで話しかけながら子供にボディタッチして遊んでみてください。