幼児英語教育では子どもと講師の相性をよく見極めよう
幼児向け英語教育で大切な講師との相性
小さな子どもに英語を学ばせる機会が増えてきましたが、気になる点も様々あります。
その中の一つが、子どもと講師の相性の良し悪しの問題です。
いくら英語能力に長けていて、講師としてのキャリアが長くても、子ども自身と波長が合わなければ思うような上達は見込めませんし、最悪の場合は英語が嫌いになってしまいます。
注意したいのは、他の子どもにベストだったからといって、必ずしも同じ講師が自分の子どもにとっても最適かはわかりません。
そこで、親は双方の相性をきちんと見極めたうえで、通わせるかどうかを判断することになります。
そのためには通う教室を焦って決めるのではなく、できれば複数の教室を探して絞り込み、申込み前にはできるだけ体験レッスンを受けることがおすすめです。
親だけでなく、子どもの意見も聞いたうえで、どの教室で英語教育を受けるべきかを考えましょう。
ここで見極めを誤ると、決して安くない月謝がまるで無駄になってしまうのはもちろん、子どものせっかくの学ぶ気を削いでしまうことにもなるでしょう。
幼児の英語教育で注意すべきこと
英語を習い始める段階では、幼児は英語について「好きでも嫌い」でもありません。
英語教育によって効果を挙げるためには、まずは英語好きにさせることが大切ですが、講師との相性が悪いとなかなか思い通りにはいきません。
インターネット上の口コミや、知り合いの口コミを参考にすることも悪くはありませんが、それのみに頼るのは危険です。
上記のように本人を教室に連れていき、雰囲気を感じさせたり、できれば体験レッスンを受けさせたりするのが理想です。
もし、小さいうちに英語のことが嫌いになってしまうと、学生になってからの英語学習に対しても良い影響を及ぼしません。
しかし、相性の良い講師と楽しみながら英語教育が受けられる幼児向け教室が見つかれば、英語文化との距離を急速に縮めることも期待できそうです。
幼児の英語教育は、大人のものとは別の視点が重要だと考えてください。