幼児に人気の英語の絵本ベスト5
幼児期からの英語教育は重要
英語教育は、出来る限り小さいうちから始めることが効果的だと言われています。
生まれたばかりの赤ちゃんは、アメリカであっても日本であっても、全く同じ環境におかれています。
その後、親や周囲の人々がどんな言語を話しているのかということで、自分が覚える言語が決まっていく訳です。
ですから、これからの英語教育の要は「幼児のうちから」が基本といえます。
でも、幼児に小学生が行うような英語教育を施しても、意味がないかもしれません。
なぜなら、小学生が理解しているような基礎知識がないからです。
では、どうすれば良いのでしょうか。
そこで登場するのが「絵本」です。
絵本が沢山ある環境下で育った子どもは、一般的に、本を読むことが好きになりやすいと言われています。
もちろん、幼児のうちから字が読める訳ではありませんから、だからこそ「絵」で感じ取れる絵本が重要なのです。
では、幼児の英語教育で使えるような絵本の種類とは、どのようなものがあるのでしょうか。
お勧めの絵本ベスト5をみてみましょう。
幼児期に有益な絵本
まず始めに「Maisy’s Bedtime(メイシーのベッドタイム)」をご紹介します。
メイシーちゃんのシリーズは、英語教育にはもってこいなのですが、この絵本には、寝る前の準備である歯をみがくこと、顔を洗うこと、パジャマに着替えること、そして何よりも寝る時間であることなど、日常生活において幼児自身が体験していることがギュッと濃縮されています。
ということは、自分が親から言われていることになるので、絵で見ているだけでどんなシチュエーションかが理解できるのです。
これは、英語教育において大きなメリットと言えます。
次は「おすすめ英語絵本とくとくセットA」です。
英語教育を絵本でするのは良いことだということが分かっていても、一体どんな絵本を選んだらよいのか…と迷った時には、とり急ぎこれがお勧めです。
ただの絵本ではなく、仕掛け絵本やシールブックなども入っていますから、本当に楽しく学ぶことが出来ます。
次は、とくとくセットAが終わった後として「おすすめ英語絵本とくとくセットB」です。
セットAよりも、英語に慣れてきたお子様用ですので、これも迷わずに購入することが出来ます。
そして次は、ちょっと絵本から外れて番外編ともいえるかもしれない英語音楽CDである「Dance Kiddo(ダンスキドー)」です。
ノリノリのダンスミュージックと一緒に英語が流れてきますから、体を動かしながら楽しく学ぶことが出来ます。
ベスト5の最後に紹介したいのが、始めに紹介したメイシーちゃんシリーズの「Maisy Goes Shopping(メイシー、買い物へ行く)」です。
今度のメイシーちゃんは、お友達といっしょにランチを買いにいくのですが、おいしそうだとか、
冷蔵庫が空っぽといった、日常生活でお母さんが話していそうな内容ばかりが載せられているので、これも、自分が日頃から見ていることを通して楽しく学ぶことが出来ます。